こんにちは、からすです。今回は、進研ゼミのオプション講座『作文チャレンジ』について書いていこうと思います。(著作権、子供のプライバシー保護の観点から、画像を一部加工しています。)
作文チャレンジの紹介
うちの下の子(小4・男子)はチャレンジタッチを受講中です。
男の子に多いと思いますが、国語の中で、特に文章を書くことが嫌いです。
夏休みの読書感想文は、作文用紙を見た瞬間に絶望し、親兄弟の助けを借りながら泣きながら書くような感じです・・・(我が子ながら、書いていて恥ずかしくなってきました・・・)
何とかしなくては・・・なんて考えているときに、進研ゼミから届いた『作文チャレンジ』お知らせ。4年生からは、学校で文章を書く機会も増えるとのこと。
私たち親が上手に教えてあげられたらいいのですが、我が家は私含めて理系人間。うまく教えてあげられる自信もなく、進研ゼミにのせられた~~!なんて思いながらも、試しに『作文チャレンジ』を受講することにしました。
最初に届いた4・5月号です。作文チャレンジは2か月合同になっていて、隔月で届きます。赤ペン問題もあります。
作文役立ちBOOKの内容と感想
これは、作文役立ちBOOKの目次。「したことの作文」「読書感想文」「意見の作文」の書き方がわかりやすく書かれています。
例えば、「したことの作文」のダメな例文ですが、
「ぼくは遠足に行きました。おもしろかったです。」
たぶん、うちの子に何もアドバイスなしで遠足の作文を書かせたら、まさしくこんな感じです。
「一週間も前のことなんか思い出せない(泣)」←過去に同じセリフを言っていました
これを、具体的なアドバイスでかっこいい作文に導いてくれる小冊子です。絶対に使わせていただきます
4・5月号
これは、メイン冊子の一部です。レッスンは、全部で7つ。ちょうど真ん中くらいのレッスンになります。
4・5月号らしく、自己紹介カードを書いていくレッスンです。
書くポイントやヒント、書いた後のチェックなどもとても分かりやすいと思います。このページもそうですが、メイン冊子は全ページがカラーなので、とても分かりやすいです。
これは、『書き方とアドバイス』の中の1ページ。レッスン2の部分です。レッスン2は、カレーのおいしさを伝えるという内容でした。
『書き方とアドバイス』の冊子には、
・模範解答
・自分が書いた文章のチェック項目
・おしい場合はどうすればよいか
・保護者向けの、このレッスンのねらい
などが書かれています。
子供だけでも丸つけできるとは思いますが、親と一緒に各項目のチェックをしていく方が伸びるのではないかなと思いました。
これは、4・5月号のメインレッスンをすべて終わらせたあとに取り組んだ赤ペン問題の一部です。
字が汚いのは置いといて、私は正直、たかだか1冊受講した位でここまで書けるとは思っていませんでした(うちの子はものすごーーーく作文が嫌いなんです)。進研ゼミ、子供の気持ちをのせて持っていくのが上手だなと思います。
赤ペン問題は、スマホで提出できます。スマホで提出したものは、スマホに返却されます。赤ペン先生、褒め上手だな。。。
4・5月号の感想
私が一番感心したのは、文章を書くといえば涙が出てしまう息子が、一度も泣かずにやりきったこと。フルカラーなので取り組みやすいことに加えて、子供が好きそうなテーマだということも大きいと思います。テンポも良いので、飽きずに取り組めると思います。アドバイスが良ければ、この子もこんな文が書けるのね!と反省も込めて思ってしまいました。
6・7月号は、「宝物までの案内書」を書くそうです。これも子供が楽しんで取り組めそうなテーマです。
まだ1号受講しただけなので、効果は何とも言えませんが、とりあえず今のところ止める理由はないので続けようと思います。
ちょっと進研ゼミべた褒めしてしまいましたが、実はうちの長男は進研ゼミが全く合いません・・・子供の性格にもよるのでしょうね・・・