スマイルゼミ

チャレンジタッチからスマイルゼミに変えました

次男(小4)の話ですが、この度チャレンジタッチからスマイルゼミに変えることにしました。

通信教材受講歴

うちの長男(中2)次男(小4)の通信教材の受講歴

長男

・就学前~小1➡こどもちゃれんじ、チャレンジタッチ
・小2~小3➡小学ポピー
・小3~小4➡Z会
・小4~小5➡スマイルゼミ
・小6~➡塾

次男

・就学前➡ドラゼミ、Z会
・就学前~小1夏➡スマイルゼミ
・小1夏~小3 9月➡進研ゼミ(紙)
・小3 10月~➡チャレンジタッチ

こう見ると、いろいろ試してますね。でも、子供をとりまく状況は常に変化していくので、その都度真剣に考えて選んできた結果です。いろいろ受講してきて思うのは、やはり教材によって得手不得手があるということ。うちの場合、同じ兄弟でも相性の良い教材は全く違います。

長男と次男の受講歴について詳しくはまた別の機会にお話しします。今回は、チャレンジタッチからスマイルゼミに変えた理由について、2つの違いなども紹介しながらお話ししたいと思います。

チャレンジタッチとスマイルゼミの比較

タブレット型の教材という点では同じですが、違いはあります。

チャレンジタッチ スマイルゼミ
運営会社 ベネッセ ジャストシステム
会費(小4)毎月払い 4980円 5300円
会費(小4)12か月一括 56720円(4430円/月) 52800円(4400円/月)
タブレット代 ◎無料(条件有) △9900円(条件有)
発展講座 〇無料 〇有料
タブレット保険 〇1860円/年 △3600円/年
英語講座 〇無料・有料 〇無料・有料
漢検・英検対策講座 ×無し ◎有り(英検講座は有料)
プログラミング講座 〇無料 〇無料
教具などの副教材 ◎有り ×無し
ペンの書きやすさ ◎消しゴム機能有
継続割引 ×無し ◎有り
ご褒美アプリ 〇有り ◎有り
電子図書館 ◎豊富 〇有り
インターネット ×できない ◎できる(フィルター有)

(注:2020年7月時点の情報です)
まだまだ違いはありますが、挙げていくとキリがないのでこの辺で。

スマイルゼミを選んだ理由

タブレット型教材を選んだ理由

現在小4ですが、ほぼずっと紙タイプの教材を使ってきました。ただ、年長~小1の1年ほどスマイルゼミを使っていた事があります。本人はとても気に入っていて、本人希望としてはスマイルゼミを続けたかったのですが、当時私が専業主婦ということもあり、もう少し自宅での学習に関わりたかったので、紙タイプの進研ゼミに変えました。

その後2年ほど紙タイプの進研ゼミを受講してきましたが、今度は私が働き始めた結果、丸つけや解きなおしなどで関わることが時間的に難しくなってきて、まだ教材が終わっていないのに翌月号が届くようになってしまいました。それで、丸つけや解きなおし、解説なども可能なタブレット型教材に変えることにしたのです。

タブレット型教材と言えば、チャレンジタッチとスマイルゼミですが、進研ゼミ受講中だったので、とりあえずチャレンジタッチを受講してみることにしました。

自動で丸つけをしてくれたり、動画や音声で解説などもしてくれるので、全ての講座を当月内に終えることができるようにはなりました。また、勉強用のアプリで、都道府県を覚えたり計算の練習をすることができるので、そのあたりは紙タイプより楽しくできるようになりました。

だらだらと書きましたが、まとめると、
親が子供の勉強に関われる時間が減ったので、タブレットに助けてもらいたいと思ったこと
がタブレット型教材を選んだ一番大きな理由です。

スマイルゼミを選んだ理由

その後、10か月ほどチャレンジタッチを続けてきましたが、次男が、チャレンジタッチよりスマイルゼミに戻りたいと言い始めました。理由を聞いてみると、スマイルゼミとチャレンジタッチ両方受講経験のある子供らしい理由でした。

次男の意見
  • 副教材がいらない(パズルやロボットなどは楽しいけれど、すぐに飽きてしまう)
  • アバターがスマイルゼミの方が好き(子供らしい理由ですが、スマイルゼミのアバターのほうが楽しいようです)
  • スマイルゼミの方がやる気が出る(アバターやご褒美のアプリの質がスマイルゼミの方が良いそうです)
  • タブレットが使いやすい(スマイルゼミの方が書きやすいようです)
  • チャレンジタッチは少し子供っぽい(小4男子の意見です)

どうして今更スマイルゼミに変えたいと言い出したのか、大きな理由はもう一つあります。実はこのコロナ禍で休校中に、市から提供された通信教材がスマイルゼミのジャストシステム提供のもので、実際に使ってみてこっちの方がいいと思ったというのもあります。

次男がスマイルゼミと言い出したので、私も久々にスマイルゼミについて調べました。

親として最初に気になるのは受講料。うちは年払いにしているので、受講料はほぼ同じでクリア。

次に、実際にチャレンジタッチをやめるときに費用がかからないか。チャレンジタッチは6か月未満の受講の場合、タブレット代を支払わないといけませんが、うちは10か月経っているので解約は無料です。解約に関してもクリア。

次に、スマイルゼミを受講する場合にかかる初期費用。ここが一番のネックでした。チャレンジタッチと違い、スマイルゼミはタブレット代がかかります。それも、以前受講していた時のタブレットは使えないため、9900円支払って購入しないといけません。退会した後はアンドロイドタブレットとして使えるとはいえ、これはマイナスポイントです。

1つ1つの教材の質の差は、案内資料を見るだけでは分からないのでここでは書きませんが、スマイルゼミは英検と漢検に対応しています。英検は別途費用がかかるので置いときますが、漢検ドリルがあるのは、親としてはプラスポイントです。コロナ禍なので、今年度は無いと思いますが、スマイルゼミは年1回漢検キャンペーンがあり、漢検を無料で受けられます。ポイント高し!

迷いましたが、次男本人がスマイルゼミの方がいい!と言っている以上、初期投資はかかってしまいますが、1年以上続けるという約束をして、スマイルゼミに変更することにしました。実は、もう受講申し込みをしています。チャレンジタッチの退会から、スマイルゼミの受講開始までの流れは次回書いていきたいと思います。