子供の弱視や遠視について、インターネットで色々調べてみました。
(注:2013年10月に書いた記事です)
生まれたばかりの赤ちゃんは、視力がとても未熟で遠視だそうですが、その後月齢と共に発達していき、5,6歳くらいで大人と同じように見えるようになるそうです。
小児の弱視には色々な原因があって、主に、
●屈折異常弱視(両目に強い遠視などの屈折異常があるため弱視になる)
●斜視弱視(斜視があるため弱視になる)
●不同視弱視(片方の目に強い遠視などがあるため、弱視になる)
●視性刺激遮断弱視(先天性白内障など、様々な理由で光が遮断され、弱視になる)
次男は、不同視弱視です。
不同視弱視は、片方の目が見えているため、気がつきにくいそうです。
生まれてから今まで、そのような見え方が当たり前だった子供は、不便に感じていないため訴えることもなく、見過ごされることも多いそうです。
もし、気が付かないで適切な治療がされないまま過ごすと、見えにくいほうの目の視力が発達せずに衰えていき、就学前検診などで弱視として発見されることもあるそうです。
3歳の段階だと、まだ視機能が発達途中なので、弱視が改善することも多いそうです。
3歳検診って大切なんだなぁと改めて思いました。
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