弱視

次男の弱視発覚まで(その④:精密検査①)

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病院での精密検査(2013年9月)

3歳児検診で紹介された眼科に行きました。

風船が見えるらしい機械を覗いての検査をして、その後いつものCの検査をしました。
そのあと、先生が機械を使って検査をしました。

その結果、「小さな子供は目の調節力がすごいあるので、その調節力を麻痺させる薬を使って検査をしないと正確にはわからない。遠視があるようなので、目薬を使った検査をしたほうがいい」と言われ、検査をすることにしました。

特殊な目薬を使って検査するようなので、目薬のさしかたを教えてもらいました。

アトロピンという薬で、両目に一滴ずつ入れた後、目頭を1分間ティッシュなので押さえるそうです。アレルギーが出る人がいるらしく、病院でアレルギーが出ないかチェックするために、試しにさしてみました。

アレルギーは出なかったので、これを1日2回で一週間続けて、一週間後に検査をすることになりました。

副作用として、目が真っ赤に充血したり、熱が出たりすることがあるそうで、「そういう症状が出たら、すぐに連絡してください。」と言われました。また、アトロピンを点眼していると、とてもまぶしいらしく、また近くのものがぼやけて見えるといわれました。

病院を出た帰り道、外は曇りでしたが、アトロピンをさした次男にはかなり眩しいらしく、目があけられなくなって泣き出したので、抱っこして帰りました。

翌日から、1日2回のアトロピン点眼が始まりました。

最初の数回は泣いていましたが、次第に慣れたようです。次男なりに、目のために頑張るぞ!という気持ちがあるように感じました。

アトロピンをはじめて、本などが読みにくくなったみたいで、「見えない!」と怒っていました。また、家ではカーテンを閉めて、薄暗い生活です(笑)

どうしても外に出ないといけないときは、つばのある帽子を目のところまで下げると大丈夫なようでした。視界がかなり悪くなるので、注意しないといけませんが。。。

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