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迷い犬ポピーのお話

2002年10月28日に迷い犬として家にやってきた犬 ポピー のお話。亡くなって5年が経ちました。
最近、当時の日記が出てきたので、保護してから1年ほどの様子をまとめていきたいと思います。

保護

伯父の会社に、ぼろぼろの犬がいると聞きました。よろよろで死んでしまいそうなほど弱っているけれど、パンをあげたら喜んで食べたとのこと。うちには当時2匹の犬がいましたが、とりあえず保護することにしました(2002年10月)。

ウンチと毛玉でドロドロ&ボロボロの毛で、とにかく凄かったです。また、首に輪ゴムが食い込んでいて、シャンプーをしていたら血が出てきたので、動物病院に連れていきました。普通は暴れそうなものですが、とてもおとなしい犬です。名無しちゃんだとかわいそうなので、ポピーという名前をつけました。怪我をしているため、包帯を巻いている上にガリガリに痩せているから、とてもかわいそうです。吠えることもできませんでした。

獣医さんの話では、2~3歳のオスのシーズーらしいです。首元の赤い布は包帯です。

怪我が治るまで

翌日には慣れてきました。お腹をなでてもらうのが好きみたいです。抱っこすると、とても軽いです。目を怪我していて、白くなっているので、病院で処方された目薬をさしています。最初のころは頭を振ると血が飛んでいましたが、それも日に日によくなってきました。

うちの先住犬二匹とは喧嘩することもないので、一安心です。トイレシートにトイレはできないようで、外でしかトイレをしません。

少し体力が回復してきたのか、病院で治療中に先生の手を噛もうとしました。首の怪我が痛いようです。薬を飲ませようとすると噛むので、大変です。おやつにつつんで薬を飲ませても、見えないところでこっそりと出してました。。。。

ご飯は良く食べるし、良く甘えてきます。。。。後ばかりくっついてきます。ボール遊びもします。来た日は物音にビクビクして、スグに目を覚ましていたけど、だいぶ家にも慣れたのか安心して寝れる様になりました。毎日通っていた病院も、1週間くらいで1日おきになりました。よく吠えるようになりました。

家族になることに

ポピーが家に来た時の体重は5.5KGでした。今は5.8KGになりました。毛がボロボロでブラッシングもできないので、カットすることにしました。

ポピーも家に大分慣れてオモチャも自分で取ってきては、良く遊ぶ様になりました。傷は凄く良くなり、かさぶたになっても輪ゴムの後は、はっきり残ってました。目の傷も少し小さくなってきました。膝の上で寝るのが好きなようです。

2週間ほど病院に通いました。傷口は、まだかさぶたが残っていますが、痛みはなくなったようです。

保護した当初から警察に迷子犬を探している人がいないか確認してもらっていましたが、ポピーの飼い主は見つからなかったので、うちで飼うことにしました。

保護して1年位の様子

ポピーは顔のシャンプーと顔のドライヤーと掃除機とファンヒーターが大嫌いな物です。ポピーは本当に膝の上が大好きで、気が付くと何時も膝の上で寝ています。右目が綺麗に治らなかったので、にらんだ様な目つきに見えます。家の中でトイレをするのは嫌いみたいです。

ポピーを保護して半年後くらいに迷い犬の張り紙を見つけたので、ポピーを探してるのかと思い連絡を取りましたが、違ってました。

その後

2015年に亡くなるまで、家族の一員として過ごしました。先住犬2匹のほうが先に旅立ちました。途中で私は実家を出たので、ポピーは私の両親と何年も一緒に過ごしました。大好物はパンでした。

先住犬が亡くなって犬が1匹になってからは、それまでずっと治らなかったトイレのそそうなどもしなくなったそうです。不思議ですね。

保護した当初からですが、歯はボロボロで、硬いものはほとんど食べられませんでした。また、物を取ろうとしたときなどに、ポピーの顔の前に手をやると、震えながらおなかを見せていました。あまりにも怖がるので、しないように気をつけていましたが。。。保護した当時の首の輪ゴムといい、保護する前の数年間にどんな思いをしてきたのか、考えるととてもかわいそうになります。

今は虹の橋で、先住犬たちと仲良く遊んでいるのかな?保護した後に過ごした日々は楽しかったと思っていてくれるとうれしいな。